院内風景・治療器具

あけぼの鍼灸院の環境や治療用具・器具についてのページです。

ベッドは4床あります。広めのスペースを取っております。

壁はアレルギー対策で珪藻土塗です。換気扇は3台常時稼働しています。感染対策には十分配慮しております

てい鍼という特殊な鍼です。体に当てたりさすったりします。体に刺さない伝統的な技を用いるときに使います。

敏感体質の方や、刺される恐怖心が強い方は刺さない鍼で十分な治療成果を上げることができます。

また、お子様への施術はてい鍼を主に使用します。

使用する鍼です。メインの鍼は最も細い直径0.12㎜の鍼です。黄色や黒のものは鍼菅といって、鍼を刺すサポートの筒です。実際に鍼を刺す場合は1㎜~5㎜の深さです。体外受精前後の妊娠率向上のための、仙骨部へ陰部神経を狙って通電する場合臀部は深くする場合があります。

鍼は刺して置いておく置鍼と、置かずに手技を加えて抜いていく単刺という技術があります。

全身治療の場合は単刺がほとんどで、通電や眼科疾患の場合は置鍼が主になります。

貼り付けて行う温灸を主に使用します。やけど防止のため熱くなってきたら外します。

治療費の中にお灸代は入っておりますので、材料費を請求することはございません。ご安心ください。

もぐさのお灸です。ヨモギを乾燥させて精製したものです。逆子のお灸や、疾病の治療の場合必要に応じて使用します。

カッピング・吸角・吸い玉です。直径は6cmです。専用のコンプレッサーで圧を調整しながら施術します。

背中や足に用います

不妊治療で陰部神経鍼通電を行う場合に使用します。

微弱な電流を鍼に流すことにより、骨盤の中の血流を一過性に上昇する働きがあります。

http://www.kanaken.co.jp/カナケン様より引用

当院ではやけどをすることなくお灸と同等の効果が見込める電子温灸器を使用しております。

お灸をしにくい腹部はもとより腰部、首、肩、足などじっくりと温める場合に効果的です。

お灸の苦手な方にも安心して受けることができます。

ベッドにはサンマットが敷いてあります。

サンマットは遠赤外線効果により寝ているだけで血流を増進し、冷えを改善していきます。

妊活にも優れた効果を与えるため、全国的に使用されています。

院長よりひとこと

当院では鍼灸の効果を増進させるため、いろいろな器具をサポートとして使用しております。

お身体の状況や状態にあわせて適宜使用します。

なお、物品の販売は一切行っておりません。

お灸を自宅でご希望の場合は、当院で使用しているものがAmazonや楽天などのサイトで販売していますので、そちらをお勧めしております。

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