骨盤部の鍼灸

ひとくちに骨盤部といっても立体的に見ないといけません。お腹だけ、腰だけ、といった問題ではありません。時には臀部の横の方にも鍼を刺します。
お腹の状況を見るものとして、
①冷たい
②奥に硬いコリのようなものがある
③力が抜けている
④見た目からおへその下がへこんでいる
という状況になっています。
⑤月経中とてもお腹が痛い
⑥便秘しやすい
⑦膀胱炎になりやすい
⑧開脚ストレッチができない

改善の目標として

冷えを取り
硬さをゆるめ
適度な弾力が出てきて
ややふっくらとしてくる
月経痛の改善

ということをが妊娠につながりやすくなります。

腰部に関しても

①とにかく硬い。奥にコリがある
②ヘルニアなどになったことがあり、ぎっくり腰になりやすい
③いつも腰が痛い・重い
④腰の柔軟が苦手
⑤月経中とても腰が痛い
⑥お尻がいつも冷たい

ということがあります。

改善の目安として
腰の痛みが減る
月経時の腰の痛みが減る
毎日に近い形で便が出る

ということを改善の指標としていきます。


腰の方だと

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